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体を冷やすことは、デメリットが多いです。

店長のサクラックより

私エリーゼは、よく水を飲みます。カバンにいつもお茶か水を入れておかないと不安になります。

別に喉が渇く若でもないのですが、パソコンに向かって仕事をする時には、必ずカップにお茶かコーヒーを用意して飲みながら作業をする「クセ」が付いてしまっています。

でも、この飲んだ水分を上手く排出してあげないと、体には悪い影響を与えるようです。

よく下半身が太っている人のことを「下半身デブ」などと言う人がいますが、下半身が太っている人は、下半身に水分が多く溜まっている人なのかもしれません。

この水分は、体を冷やす原因にもなるので、早くダイエットをして、下半身の水分を取り除いてあげた方がいいようです。

体温が1度下がると、基礎代謝量が12%も減ってしいます。

体温が1度下がるだけなのに、これほどまでも基礎代謝が減ってしまうなんて。

最近の子供は、50年前の子供に比べて、平均体温が約1度減っているそうです。これは子供だけでなく大人にも言えることです。

それだけ、体の基礎代謝も悪くなっているのです。多くの人が肥満になるのもわかります。

なぜ平均体温が下がってきたのでしょう。

その原因のひとつは食べ物です。現代人の体には多くの水分が蓄えられているのです。果物やコーヒー、牛乳を飲み、家の中では、ほとんどの家事(洗濯、掃除、調理)は昔に比べて機械がやってくれます。これでは、人が動く必要もなくなってきます。以前ほど肉体労働をしなくてもよくなったのです。

そのことが体熱産生の低下、つまり体温の低下を招いているのです。

またしごとをしている人は、現代社会において多くの外的ストレスがあります。このストレスが、体の血液の流れを悪くし、体温を下げる原因のひとつにもなっています。

体温の低下は、肥満の原因になるばかりではなく、体に様々な変化をもたらします

冷えと水分とは、すごく関係があるんですよ。

  • 冷えると腰が痛くなります。
  • 雨の日は関節が痛くなる。
  • 雨に濡れると冷えて、頭が痛くなる。

冷えることで風邪をひくこともあります。
冬になると、脳卒中や肺炎、心筋梗塞も増えます。

1日で、一番気温が下がる午前3時ごろに喘息の発作や狭心症などの発作で亡くなる人が多いのもわかるような気がします。

体が冷えると、死に直結する場合もあります。

病気は冷えからくることが多いのです。

特に女性で肥満の方に多く見られるのが、下半身の水分が多い人です。

水が多いところは冷えるため、足腰の冷え、膝の痛みなどを起こしやすいタイプの人でもあります。

おへそから下半身にかけて水分が多く、冷える人は、もともと下半身にあった熱が行き場を失い上へ上へと昇ってきます。

その結果心臓がどきどきしたり、肩や背中に余分な血液が滞って肩や背中のコリにつながるのです。

熱は上へ上へと行くばかりで、下半身には降りていきません。

そのため、便秘や膀胱炎、生理不順などの症状が起きます。こうした症状が続くと卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮がんなどの婦人系の重い疾患を起こしやすくなるのです。

体が冷えた時は、これ以上体を冷やさないようにと、水分を排出しようとします。寒くなるとすぐにトイレに行きたくなるのは、そのためです。

体を冷やさないことは、ダイエットにおいて、とても大切なことなのです。

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