似た形をしたものは、似た機能をもつ
腎臓は、豆の形に似ているので、腎臓を丈夫にするには車目がいいとか、クルミは脳に似ているので、ボケ防止に良いなどと、言われている理論の事です。
現在でも中国では活用されているようです。
固法飲んで行くと、パンやケーキを食べる人は、ふわっとした白い体つきになるのでしょうか。食べたものと同じような形になるというのです。
この理論を参考に考えてみると、なかなか面白いです(この理論があたり、はずれは、別問題です)
太った人は、確かにだいたい白くてぽっちゃりしています。
白っぽいといえば、牛乳、パン、ご飯、さとうなどがすぐに思い浮かびます。
確かにこれらは、太る原因となる「糖」を多く含んでいますね。その逆ならばどのようなものがあるのでしょう。
牛乳よりはチーズ、白パンよりは全粒粉を使った黒いパン。白米よりは玄米、白さとうを使うならば黒砂糖。
確かに理にかなっています。
また、南の方で撮れるものは、暑いので、体を冷やす食べ物が多いのだそうです。
例えば、スイカ、メロン、バナナ、阿保がド、コーヒーなどです。カレーは、香辛料の固まりですが、発汗作用を促して、体を冷やす食べ物なのです。
一方で体を温める食材として、良く上げられるのが、根菜類です。ごぼう、にんじん、れんこん、玉ねぎ、山芋などです。
また北の方の寒い地域で採れるものも、体を温めてくれます。さけやほっけが体を、めてくれる食べ物であります。さらに動物性食品、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、魚がそうです。
それに塩辛い物、みそ、しょうゆ、干物、漬物、つくだ煮です。
これらが体を温かくしてくれる食べ物です。
若い女性に好まれるものは、体を冷やす食べ物が多いようですね。
現代人は、体を冷やす食べ物が大好きなのですね。
そのために、昔の人に比べて、最近の人は、平均体温が下がっているそうです。
平均体温が下がることで、ウィルスなどに対する免疫力も低下します。
そして今、コロナウィルスが流行しているのが現状です。
ひょっとして、食べ物とコロナウィルスの感染の広がりは、無関係とは、言えないかもしれませんね。
ミネソタ大学医学部の教授M・Jマレイ博士曰く。「第一次世界大戦中に猛威ふるったインフルエンザは、栄養良好な人々が栄養不良の人々より羅漢率・致死率ともに高かった」というのです。このような事実により「われわれが食べる食物中の栄養素は、我々の体の維持よりも、病原菌の増殖をはじめ、病気を作るためにりようされている」と。
今回のコロナウィルスも、栄養満点の人の方が、感染率が高くなるのでしょうか?
これは私にもちょっとわかりません。
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